倫理/政策
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主張:「デジタル主権」によるクラウドのバルカン化は阻止すべきだ
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小さな島の「3割普及」の奇跡、グアムに学ぶ接触追跡アプリの広め方
米国の各州が接触追跡アプリの普及に苦労する中、グアムが一定の成功を収めている。予算も人手もない中、草の根ボランティアと観光局による地元コミュニティへの働きかけやSNSの利用が奏功した格好だ。
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出遅れた米国の接触者追跡アプリ、ようやく国民の半分をカバー
州の権限が強く独立性が高い米国では、新型コロナ対策でも州ごとに大きな差がある。接触者追跡アプリはようやく米国の人口のおよそ半分をカバーしたところだ。
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登場から半年、世界の接触者追跡アプリはどう変わったか?
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ有力な手段となった接触者追跡アプリをめぐる状況は刻々と変化している。実質的な義務化に舵を切る国もあれば、批判を受けて透明性の向上に取り組む国もある。
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フェイスブック、新型コロナワクチンのデマを削除へ
フェイスブックは、新型コロナウイルスのワクチンに関する虚偽の主張を削除すると発表した。いよいよ世界各国でワクチンの接種が始まる中、反ワクチン主義者たちの過激な主張の拡散を防ぐことが狙いだ。
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接触追跡アプリはなぜ役に立っていないのか?
今のところ、接触追跡アプリは新型コロナウイルス感染症の拡大防止にあまり役に立っていない。成功には利用者の信頼を得ることや、地域のニーズにあった運用が必要だという。
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接触追跡アプリはどうなったのか?この冬、今知っておくべきこと
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、接触者追跡アプリが登場してから半年が経つ。感染症対策と経済対策の両立へ向けてアプリの利用拡大が期待されるものの、いまだ課題は山積している。
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いよいよ始まる 新型コロナワクチン、 最初に受けられるのは誰か?
いよいよ新型コロナウイルスワクチンの配布が始まろうとしている。だが、当初供給されるワクチンの数は限られており、どのような人口集団にワクチン接種の優先権を与えるかは、頭の痛い問題だ。
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AIコミュニティに衝撃、グーグルが著名AI倫理研究者を解雇
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GAFAにとってバイデン新政権の誕生は何を意味するのか?
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大統領選当日は「家にいよう」 大量ロボコール、FBI捜査へ
今回の大統領選挙では、多くの有権者がロボコールやテキストメッセージを受け取ったことが分かっている。狙いは投票行動の抑制だ。FBIも捜査に乗り出した。
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主張:「D7」創設で民主国家主導のデジタル規制議論を
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2020大統領選で30億通もの大量SMSが飛び交う理由
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4年後も見据えた体制を構築 バイデンのデータ戦略支える 米民主党CTOインタビュー
間近に迫った米大統領選ではデータの活用が大きなカギのひとつとなりそうだ。民主党全国委員会の最高技術責任者(CTO)を務めるネルウィン・トーマスに、同党のテクノロジー戦略と今後の計画などについて聞いた。
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テレグラムに「ディープヌード」コミュニティ、10万人が被害
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米司法省がグーグルを独禁法違反で提訴、その中身とは?
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新型コロナワクチン 「政争の具」許さない ある医師の戦い
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崩壊する「経済成長」神話、 資本主義の危機を テクノロジーは救えるか
新型コロナによって世界経済は大きな打撃を受けたが、それ以前から資本主義は危機に瀕していた。人々は資本主義の基本的な考え方である「経済成長」に疑問を持つようになっている。
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フェイスブック、「Qアノン」関連アカウントを全面排除へ
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新型コロナ接触追跡アプリ、普及率「6割」未満でも効果あり
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CIAが人材確保でシリコンバレー対抗策、知財収入で年収2倍に
優秀な人材の確保に悩むCIAがシリコンバレーに対抗する新たな戦略を発表した。開発した技術を特許申請し、知財から得られる利益の一部を職員に分配するという。
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偽プーチンと金正恩が出演するディープフェイク広告、放送中止に
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主張:米中対立に翻弄されるテック企業、割を食うのはユーザー
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主張:ウィーチャット禁止は筋違い、プライバシーの根本議論を
トランプ政権は中国企業の「ウィーチャット」と「ティックトック」をプライバシー保護や国家安全保障の観点から禁止しようとしている。しかし、問題の深層にある未解決のより大きな問題に目を向けるべきである。
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ティックトックとオラクルが提携、ウィーチャット禁止は差し止め