3Dプリントはサプライチェーンを破壊——MIT准教授が熱弁
3Dプリンティング(付加製造)は今や、ポテトチップスの試作品からスポーツカーの部品に至るまで、様々な産業分野で活用されている。プリントの時間を大幅に短縮する技術改良も進んでおり、技術開発だけでなく、修理・保守などに大きな影響を及ぼす可能性がある。 by Erin Winick2018.06.12
3Dプリンティングはすでに、プラスチック小物の域を超えて製品ライフサイクル全体の一部になっている——デスクトップ・メタル(Desktpo Metal)の共同創業者であるジョン・ハートは6月4日のMITテクノロジーレビュー主催のカンファレンス「エムテック(EmTech)ネクスト」の講演でそう述べた。マサチューセッツ工科大学(MIT)の准教授(機械工学)でもあるハート共同創業者は、3Dプリンティングは製品の概念化や試作から最終製品の製造に至るすべてで活用できるという。
3Dプリンティングの正式名称である「付加製造(Additive manufacturing)」は新しい産業だけでなく、製品のさまざまなライフステージでますます使われるようになりつつある。 …
- 人気の記事ランキング
-
- Anthropic found a hidden space where Claude puzzles over concepts LLMは何を考えているのか? アンソロピックが見つけた「隠れた領域」
- Promotion Call for entries for Innovators Under 35 Japan 2026 「Innovators Under 35 Japan」2026年度候補者募集のお知らせ
- Four nuclear reactors hit a big milestone in the US 米原子炉スタートアップ4社が臨界達成、原発新時代の幕開けか?
- Interview with Prof. Keisuke Fujii 量子コンピューター、「設計思想」を問う段階へ——藤井啓祐教授に聞く
- Trajectory of U35 Innovators: Akito Noiri 野入亮人:シリコン量子ビットで大規模化の壁に挑む研究者
