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 伊藤穰一氏らとこれからのテクノロジーと規制の関係を考える1日
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The New Context Conference 2018 Tokyo

伊藤穰一氏らとこれからのテクノロジーと規制の関係を考える1日

世界中から最先端の研究者や起業家らが集まり、「技術革新を生み出す企業やスタートアップがレギュレーションとどう向き合うか」をテーマに語り合う大規模なカンファレンスイベントが開催される。 by MIT Technology Review Japan2018.05.21Promotion

MITメディアラボの伊藤穰一所長がホストを務め、第一線で活躍する研究者や起業家、有識者と最先端の動向を語り合う、大規模なカンファレンスイベント「THE NEW CONTEXT CONFERENCE」(主催=デジタルガレージ、カカクコム、クレディセゾン)が今年も東京・六本木で6月19日に開催される。

17回目となる今回のTHE NEW CONTEXT CONFERENCE 2018 TOKYOは、「テクノロジーの進化がもたらすレギュレーション維新」がテーマ。ブロックチェーンに代表される「フィンテック」、フェイスブックのデータ流出事件やEUの一般データ保護規則(GDPR)導入で関心が高まっている「プライバシー」、フェイクニュースや世論操作で揺れる「メディアの中立性」といった、「テクノロジーと規制」に関するさまざまなトピックを議論する。

スピーカーには、「日本のインターネット父」として知られる慶應義塾大学の村井 純教授、コインチェックの電撃的買収が話題になったマネックスグループの松本 大CEO、ハフポスト日本版の竹下 隆一郎編集長らほか、海外からもMITメディアラボの研究者らを迎える。

「イノベーションの敵」と見なされることも多い「規制」とどう向きあい、付き合っていくべきか。テクノロジーの進化のスピードが早まる中、これからの規制はどうあるべきか。キーパーソンと共に考える1日となる。

昨年のパネルディスカッションの様子

<イベント概要>

  • 日時:2018年6月19日(火) 9:00開場・9:30開演
  • 共催:株式会社 デジタルガレージ、株式会社 カカクコム、株式会社 クレディセゾン
  • 場所:六本木ヒルズ森タワー49F 六本木アカデミーヒルズ
  • 料金:3万円(MITテクノロジーレビュー会員優待あり、詳細は記事末尾参照)

<主なスピーカー>

村井 純氏
慶應義塾大学 環境情報学部 教授

松尾 真一郎氏
ジョージタウン大学・研究教授、B-TED研究センター・ディレクター MITメディアラボ 所長リエゾン(金融暗号)

ブラッドフォード・クロス氏
CEAi CEO

ユージーン・イ氏
Cortico 共同創業者 兼 社長

プラティック・シャー氏
MIT Media Lab リサーチサイエンティスト、主任研究者

中原 裕彦氏
内閣官房 日本経済再生総合事務局 内閣参事官

土井 脩氏
(一財)医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団理事長

大屋 雄裕氏
慶應義塾大学法学部 教授

神田 潤一氏
株式会社マネーフォワード 執行役員 渉外・事業開発責任者、一般社団法人Fintech協会 理事

渡辺 洋之氏
日本経済新聞社 常務取締役

鈴木 正朝氏
一般財団法人 情報法制研究所 理事長、新潟大学 大学院現代社会文化研究科/法学部 教授、理化学研究所 革新知能統合研究センター 情報法制チームリーダー

竹下 隆一郎氏
ハフポスト日本版 編集長

松本 大氏
マネックスグループ株式会社 代表執行役社長 CEO、マネックス証券株式会社 代表取締役社長

ケア・ボラン氏
AMK Microfinance Plc CEO

ジョン・ユング氏
上海商業儲蓄銀行 代表取締役副社長 兼 CIO


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