MITTR主催「再考ゲーミフィケーション」開催のご案内
現在、「ゲーミフィケーション」という考え方はどのように理解され、実際に利用されているのか。MITテクノロジーレビューは、「再考ゲーミフィケーション」を12月16日に開催する。 by MIT Technology Review Event Producer2024.12.02Promotion
MITテクノロジーレビューが6月に掲載した記事「世界を席巻した「ゲーミフィケーション」とは何だったのか?」は大きな反響を呼びました。本記事では、「ゲーミフィケーション」という考え方は、急速に拡大して社会に多くの影響を与えた反面、人々の行動を管理・誘導するという負の側面を持っているのではないかと指摘し、その効果にやや懐疑的な見方を示しています。一方でゲーミフィケーションは一過性の流行に終わらず、現在もビジネスや教育などで幅広く利用され、応用・浸透している側面もあります。現在、「ゲーミフィケーション」という考え方はどのように理解され、実際に利用されているのでしょうか。
今回のEmerging Technology Niteは、「ゲーミフィケーションの現在を知る」をテーマに、東京大学大学院情報学環の藤本徹准教授をお招きして開催します。ゲーム学習方法論と学習支援技術を専門に研究されている藤本准教授に、ゲーミフィケーションの基本的な概念の誕生から現在までを振り返り、課題と可能性、最新の事例まで解説いただきます。
企業の企画担当者、教育関係者、社会活動に関わる方など、ゲーミフィケーションの考え方を改めて学びたい方におすすめのイベントです。
※本イベントはオフライン(東京・日比谷BASE Q)/オンライン同時開催となります。チケット種別をお間違いのないようにお申し込みください。
■Emerging Technology Niteとは
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催しているマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。
■登壇者紹介
藤本 徹(ふじもと とおる)
東京大学大学院情報学環 准教授
専門はゲーム学習論、教育工学。慶應義塾大学環境情報学部卒。ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了。著書に「シリアスゲーム:教育・社会に役立つデジタルゲーム」(東京電機大学出版局)、「シリアスゲーム(メディアテクノロジーシリーズ)」(編著、コロナ社)、「ゲームと教育・学習」(共編著、ミネルヴァ書房)訳書に「テレビゲーム教育論」、「デジタルゲーム学習」(東京電機大学出版局)、 「幸せな未来は「ゲーム」が創る」(早川書房)など。
あわせて読みたい『「遊び」の進化論』eムックのご紹介
MITテクノロジーレビューの有料会員限定PDFサービス「eムック」では、『「遊び」の進化論』を公開中。テクノロジーがもたらす「遊び」の進化と、未来像に迫る1冊です。ぜひご覧ください。
- Emerging Technology Nite #31 再考ゲーミフィケーションーー「遊び」が変えたビジネス・教育の現在
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日時 2024年12月16日(月) 19:00〜21:00(18:45 受付開始) 定員 オフラインは50人、オンラインは100人 場所 BASE Q HALL2(東京都千代田区有楽町1-1-1 日比谷ミッドタウン内) 料金 一般:2,000円(会場参加/オンライン参加とも)
MITテクノロジーレビュー有料会員:クーポン利用で無料(会場参加/オンライン参加とも)
※会員価格で申し込むには、会員情報の画面から割引コードを取得し、Peatixのチケット購入時に入力してください。
※新規お申し込みも対象となりますが、満席の場合はご容赦願います。主催 MITテクノロジーレビュー[日本版]協力:BASE Q プログラム 19:00〜19:05 ご挨拶(MITテクノロジーレビュー)
19:05〜19:55 藤本氏講演 「再考ゲーミフィケーションーー「遊び」が変えたビジネス・教育の現在」
19:55〜20:05 休憩
20:05〜20:35 質疑応答
20:35〜20:55 名刺交換・交流タイム(会場参加者のみ)
21:00 終了/閉場
※プログラムは変更する場合がございます。注意事項 ※イベント開催時間、各プログラムの開始終了時間は状況により変更する場合がございます。
※イベント当日に接続の大きな問題があった場合には中断・終了する可能性がございます。ご了承ください。
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