KADOKAWA Technology Review
×
【3/14東京開催】若手研究者のキャリアを語り合う無料イベント 参加者募集中
eムック Vol.64「バイデン政権のテック政策」特集号
TR
eMook Vol.64 has just arrived

eムック Vol.64「バイデン政権のテック政策」特集号

MITテクノロジーレビュー[日本版]はeムック Vol.64 / 2024.08をリリースした。特集は「バイデン政権のテック政策 残されたイノベーションの芽」。 by MIT Technology Review Japan2024.08.29

2021年に始まった米バイデン政権は、気候変動への対応や国家安全保障などを理由に、再生可能エネルギーや半導体など、テクノロジー分野への多額の投資を推進してきた。インフラ法、半導体・科学法、インフレ抑制法といった重要法案を通じた投資総額は数千億ドル規模に上る。それは、これまで市場任せ・シリコンバレー任せだったイノベーションに国が積極的に介入する、米国のテック政策の大きな転換でもあった。トランプ前大統領の返り咲きも予想される中、バイデン政権のテック政策を総括する。

MITテクノロジーレビュー[日本版]eムック Vol.64 / 2024.08

特集:バイデン政権のテック政策 残されたイノベーションの芽

  • 脱シリコンバレーの産業政策回帰、米国流イノベーションの転換点
  • EV向け「米国産電池」で補助金はいくらもらえるか
  • 「米国産でも、十分ペイできる」太陽光メーカー生産回帰の勝算
  • 錆び付いた工業都市は半導体投資で復活できるか
  • 「もしトラ」に現実味、新大統領で気候政策はどうなる?

U35 イノベーターの軌跡#16

  • 岩本卓也(ポリウス)
    「三現主義」でインフラ危機を救う3Dプリンター起業家

News & Trends

  • グーグルが気象予測で新モデル、機械学習と物理学を統合
  • 米最大の100万量子ビット施設、サイクオンタムが建設へ
  • アパレルのリサイクルで新技術、ポリエステルを15分で分解
  • 食品工場でもロボット化の波、盛り付けも完璧にこなす
  • 衛星と航空機のいいとこ取り、山火事を空から見張るマイクロ気球

eムックは、MITテクノロジーレビューのWebサイトに掲載したオリジナル記事をテーマ別に再構成し、PDFファイルとして提供する有料会員限定のサービスです。バックナンバーおよびダウンロードはこちら

人気の記事ランキング
  1. One option for electric vehicle fires? Let them burn. EV電池火災、どう対応?「燃え尽きるまで待つしかない」と専門家
  2. Promotion Innovators Under 35 Japan × CROSS U 好評につき第2弾!研究者のキャリアを考える無料イベント【3/14】
  3. One option for electric vehicle fires? Let them burn. EV電池火災、どう対応?「燃え尽きるまで待つしかない」と専門家
MITテクノロジーレビュー編集部 [MIT Technology Review Japan]日本版 編集部
MITテクノロジーレビュー(日本版)編集部
▼Promotion
U35イノベーターと考える 研究者のキャリア戦略 vol.2
MITTRが選んだ 世界を変える10大技術 2025年版

本当に長期的に重要となるものは何か?これは、毎年このリストを作成する際に私たちが取り組む問いである。未来を完全に見通すことはできないが、これらの技術が今後何十年にもわたって世界に大きな影響を与えると私たちは予測している。

特集ページへ
日本発「世界を変える」U35イノベーター

MITテクノロジーレビューが20年以上にわたって開催しているグローバル・アワード「Innovators Under 35 」。世界的な課題解決に取り組み、向こう数十年間の未来を形作る若きイノベーターの発掘を目的とするアワードの日本版の最新情報を発信する。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る