KADOKAWA Technology Review
×
【3/14東京開催】若手研究者のキャリアを語り合う無料イベント 参加者募集中
eムック Vol.53『気候変動と「水」』特集号
TR
eMook Vol.53 has just arrived

eムック Vol.53『気候変動と「水」』特集号

MITテクノロジーレビュー[日本版]はeムック Vol.53 / 2023.09をリリースした。『気候変動と「水」 人類はどこまで適応できるか』特集をお届けする。 by MIT Technology Review Japan2023.09.28

気候変動の影響は、まず「水」に現れる。気候変動は、水不足にあえぐ地域の状況をさらに悪化させ、深刻な干ばつをもたらす。一方で気温の上昇は、各地に激しい雨をもたらし、前例のない洪水被害につながっている。私たちは「水不足」と「過剰な水」によって、気候変動の影響を最初に実感することになるのだ。こうした水循環の変化の影響は暮らしにどのように現れ、人々はそれにどう適応しようとしているのか。世界各地の水をめぐる物語を集めた。

MITテクノロジーレビュー[日本版]eムック Vol.53 / 2023.09

特集:気候変動と「水」 人類はどこまで適応できるか

  • 世界有数の農業生産地カリフォルニア 誕生から水が枯れるまで
  • 世界のすべての「水」をテクノロジーで測る方法
  • 見落とされてきた気候変動の脅威、地下水位の上昇が深刻な理由
  • 「母なる川」を破壊したソ連の過剰なダム開発
  • 都市遺構になったメキシコ新空港の新しい「再生」像

U35 イノベーターの軌跡#05

  • 溝口貴弘(モーションリブ)
    触覚を持つロボットの普及で人手不足に立ち向かう起業家

News & Trends

  • 「乾燥剤」で効率よく冷やす、エアコン省エネで新技術
  • AI生成画像の識別、MSやアドビが推す「C2PA」は決定打になるか?
  • サーバー設置でお湯代タダに、英スタートアップのユニークな試み

Opinion

  • エリック・シュミット:AIは「科学の再構築」で社会を変革する

eムックは、MITテクノロジーレビューのWebサイトに掲載したオリジナル記事をテーマ別に再構成し、PDFファイルとして提供する有料会員限定のサービスです。バックナンバーおよびダウンロードはこちら

人気の記事ランキング
  1. AI reasoning models can cheat to win chess games 最新AIモデル、勝つためなら手段選ばず チェス対局で明らかに
  2. Promotion Innovators Under 35 Japan × CROSS U 【3/14開催迫る!】研究者のキャリアを考える無料イベント
  3. OpenAI just released GPT-4.5 and says it is its biggest and best chat model yet 限界説に挑むオープンAI、最後の非推論モデル「GPT-4.5」 
MITテクノロジーレビュー編集部 [MIT Technology Review Japan]日本版 編集部
MITテクノロジーレビュー(日本版)編集部
▼Promotion
U35イノベーターと考える 研究者のキャリア戦略 vol.2
MITTRが選んだ 世界を変える10大技術 2025年版

本当に長期的に重要となるものは何か?これは、毎年このリストを作成する際に私たちが取り組む問いである。未来を完全に見通すことはできないが、これらの技術が今後何十年にもわたって世界に大きな影響を与えると私たちは予測している。

特集ページへ
日本発「世界を変える」U35イノベーター

MITテクノロジーレビューが20年以上にわたって開催しているグローバル・アワード「Innovators Under 35 」。世界的な課題解決に取り組み、向こう数十年間の未来を形作る若きイノベーターの発掘を目的とするアワードの日本版の最新情報を発信する。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る