KADOKAWA Technology Review
×
日本発・世界を変える「U35 イノベーター」募集中!
ビル・ゲイツが選んだ、いま読むべき「テクノロジー書」10冊
Bruce Peterson
ニュース 無料会員限定
10 of Bill Gates’s favorite books about technology

ビル・ゲイツが選んだ、いま読むべき「テクノロジー書」10冊

読書家としても知られるビル・ゲイツ氏が「2019年版ブレークスルー・テクノロジー10」の選定にあたって参考にしたテクノロジー関連書籍を紹介する。 by Bill Gates2019.05.05

何かをより深く知りたくなったとき、私はいつも本を手に取る。それが国際保健であれ、量子コンピューティングであれ、あるいは世界史であっても、私は読書から新しいことを学ぶのが好きだ。以下は、今年の「ブレークスルー・テクノロジー10」を選ぶのに役立った、10冊の書籍である。

『Life 3.0』

マックス・テグマーク著

人工知能(AI)がどのように世界を形作るのかを議論したいなら、この本を読むべきだ。物理学者のテグマークは科学的なアプローチをとり、私たちにあれこれ指図することはしない。その結果本書は、AIが形作る世界についてのすばらしい基本的な知識を与えてくれる。

『Should We Eat Meat?』

ヴァクラフ・スミル著

私はスミルの書籍の大ファンである。スミルは、肉や乳製品の代替食品の議論に出てくる、代替食品が世界の食習慣に影響を与えるという考えに懐疑的だ。この点については異論があるかもしれないが、地球の環境を破壊することなく世界に食糧を供給する方法について、賢明な意見を持っていると思う。

『I Contain Multitudes』

エド・ヨン著

私は微生物に魅了されている。そして人間の腸は、ありとあらゆる医学的問題を解決する鍵を握っているかもしれない。特に、消化器官に住んでいる細菌が、栄養不良を防ぐために操作できる可能性があるとのヨンの説明は興味深い。

『The Emperor of All Mal …

こちらは会員限定の記事です。
メールアドレスの登録で続きを読めます。
有料会員にはメリットがいっぱい!
  1. 毎月120本以上更新されるオリジナル記事で、人工知能から遺伝子療法まで、先端テクノロジーの最新動向がわかる。
  2. オリジナル記事をテーマ別に再構成したPDFファイル「eムック」を毎月配信。
    重要テーマが押さえられる。
  3. 各分野のキーパーソンを招いたトークイベント、関連セミナーに優待価格でご招待。
人気の記事ランキング
  1. Promotion Call for entries for Innovators Under 35 Japan 2026 「Innovators Under 35 Japan」2026年度候補者募集のお知らせ
  2. Why heat pumps are still so hot in the US 税額控除終了後も売れ行き好調、米国ヒートポンプ市場の底堅さ
  3. China’s AI models have Trump’s AI world at war with itself 中国製無料AIモデル「Kimi」に揺れる米政権、対応をめぐり論争
  4. The risk of weather data sabotage is rising 気象観測所が狙われ始めた——予測市場とAIが生む新しいリスク
MITテクノロジーレビューが選んだ、AIの10大潮流 [2026年版]

AIをめぐる喧騒の中で、本当に目を向けるべきものは何か。この問いに対する答えとして、MITテクノロジーレビューはAIの重要なアイデア、潮流、新たな進展を整理したリストを発表する。

特集ページへ
MITテクノロジーレビューが選んだ、 世界を変える10大技術

MITテクノロジーレビューの記者と編集者は、未来を形作るエマージング・テクノロジーについて常に議論している。年に一度、私たちは現状を確認し、その見通しを読者に共有する。以下に挙げるのは、良くも悪くも今後数年間で進歩を促し、あるいは大きな変化を引き起こすと本誌が考えるテクノロジーである。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る