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世界トップ級の専門家が集うセキュリティ会議、開催迫る
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Code Blue Tokyo 2018

世界トップ級の専門家が集うセキュリティ会議、開催迫る

情報セキュリティの国際会議「CODE BLUE」が10月29日から、東京都内で開催される。世界トップクラスの専門家が集い、最新のセキュリティ動向を発表する予定だ。 by MIT Technology Review Japan2018.10.25Promotion

ブロックチェーン、暗号通貨、ビジネスメール詐欺、サイバー戦争など、注目分野の最新のセキュリティ動向を世界的権威が解説する情報セキュリティの国際会議「CODE BLUE」(主催:CODE BLUE実行委員会、実行委員長:東京電機大学 佐々木良一教授)が、東京・新宿で10月29日〜11月2日まで開催される。

基調講演には、F-Secure研究所主席研究員のミッコ・ヒッポネン氏、NATOサイバーセンターアンバサダーを務めるケネス・ギアス氏が登壇。多発するサイバー攻撃の犯人像の詳説や、サイバー領域への対応が急がれる国家安全保障政策に対する提言を発表する予定だ。

企業構造や社会構造に大きな影響を及ぼす可能性があるブロックチェーンに関するセキュリティにアプローチする「Blockchainトラック」、法律やポリシーが変容する社会にどう対応していくかを考えていく場として「Law & Policyトラック」など、全6トラックで構成。世界15カ国から集まった43名のプロフェッショナルが解説する。

<イベント概要>

会期:トレーニング 10月29日(月)・30日(火) [設営日10月31日(水)] カンファレンス:11月1日(木)・2日(金)
会場:ベルサール新宿グランド
主催:CODE BLUE 実行委員会

参加方法:
チケットサイトにて事前に登録ください(チケット販売期間は10月25日(木)まで)。
https://cb2018.peatix.com/

定員:1,300名
その他:通訳付

参加費(税込):
74,800円〜(カンファレンス通常価格)

<主なスピーカー(敬称略)>

ミッコ・ヒッポネン
ミッコ・ヒッポネンはコンピュータセキュリティに関する世界的な権威であり、F-Secureのチーフ・リサーチ・オフィサーである。彼は、New York Times, Wired、Scientific American の雑誌に彼の研究結果を掲載し、オックスフォード大学、スタンフォード大学、ケンブリッジ大学では講義をした経験を持つ。EUROPOLのアドバイザリーボードであり、シンガポール金融管理庁に席を置く。

ケネス・ギアス
Dr. ケネス・ギアス(PhD、CISSP):Digital Society Institute (DSI:デジタル・ソサイエティ協会)ベルリン・アフィリエイト、Atlantic Council 上級研究員、NATOサイバーセンターのアンバサダー(大使)、Comodo Cybersecurity 主任リサーチ研究員。20年の米政府(米軍、NSA、NCIS、NATO)勤務。 FireEye シニアグローバル脅威アナリスト。著書に「Strategic Cyber Security (戦略的サイバーセキュリティ)」があり、「Cyber War in Perspective(サイバー戦争の展望)」、「The Virtual Battlefield(仮想戦闘フィールド)」に編集者として参画、「タリンマニュアル」の技術面の専門家として関わるなど、多くの国際関係およびサイバーセキュリティに関する記事提供の実績を持つ。

アブハイ・バルガフ
アプリケーションセキュリティ企業we45のCTO

岩村 誠
2002年に日本電信電話株式会社に入社。現在はNTTセキュアプラットフォーム研究所 主任研究員(特別研究員)、博士(工学)、日本学術会議連携会員。

朝長 秀誠
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
インシデントレスポンスグループ所属

谷 知亮
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
インシデントレスポンスグループ所属

 


MITテクノロジーレビュー会員特典あり

MITテクノロジーレビューは本イベントにメディアスポンサーとして参画しており、本イベントに優待価格で参加できる会員特典を用意しています。詳しくは会員専用ページをご参照ください(チケットが完売・満席の場合はご了承ください)。

 

 

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