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自律自動車向け大規模データセット、UCバークレーが公開
UC Berkeley
Researchers have released the largest self-driving-car data set yet

自律自動車向け大規模データセット、UCバークレーが公開

カリフォルニア大学バークレー校が、自律自動車に搭載されたカメラの録画した映像10万本からなる「BDD(Berkeley DeepDrive)100K」と呼ばれるデータセットを公開し、ダウンロード可能とした。

似たようなデータは以前にも発表されている。たとえばバイドゥ(Baidu)は3月に非常に多くのデータをリリースしたが、BDD 100Kのデータ量はその800倍だ。

1 本約40秒の映像はすべて米国の道路で撮影されたもので、ラベル付けされた対象物がたくさん映っている。102万1857台の車、34万3777本の道路標識、12万9262人の人間、179本の列車などだ。車線表示と走行可能な領域は映像の中で色付けされており、おおよその走行経路も示されている。

こうしたデータがより多く提供されるようになれば、自律運転技術の進歩はより加速するだろう。今回のBDD 100Kの公開は、自律運転自動車の業界にとって良い気運となるかもしれない。市場化のスピードを競っている現在の状況よりも、安全性を重んじているという合図にもなる。

エリン・ウィニック [Erin Winick] 2018.06.09, 7:55
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本当に長期的に重要となるものは何か?これは、毎年このリストを作成する際に私たちが取り組む問いである。未来を完全に見通すことはできないが、これらの技術が今後何十年にもわたって世界に大きな影響を与えると私たちは予測している。

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