
カリフォルニア大学バークレー校で電気工学とコンピューター科学が専門のアンカ・ドラガン助教授は、複雑で曖昧な人間の行動様式を、ロボットにも理解できる数理モデルに変換する研究をしている。ドラガンによると、人間とロボットが一緒に作業しようとするときに衝突するのは、お互いがどのように動こうとしているのかが不透明だからだ。ロボットに、自身がどのように人間の行動に影響を与えるか理解させることで、衝突を防げる。喫緊の応用課題は、人間が運転する自動車と自動運転車の双方が次の動きを予測するのを助けることだ。
(ジュリア・スカラー)
- 人気の記事ランキング
-
- AI crawler wars threaten to make the web more closed for everyone 失われるWebの多様性——AIクローラー戦争が始まった
- Promotion Innovators Under 35 Japan × CROSS U 好評につき第2弾!研究者のキャリアを考える無料イベント【3/14】
- Inside the race to archive the US government’s websites 米政府系サイトが続々閉鎖、 科学者らが緊急保存作戦
- From COBOL to chaos: Elon Musk, DOGE, and the Evil Housekeeper Problem 米「DOGE暴走」、政府システムの脆弱性浮き彫りに
- What a major battery fire means for the future of energy storage 米大規模バッテリー火災、高まる安全性への懸念