ethical tech 9 Stories
気候変動/エネルギー
再エネ倍増でも困難な
インドの「脱化石燃料」
世界が抱える大いなる矛盾
13億人の人口を抱えるインドで再生可能エネルギーの導入が加速している。だが、いくら大規模な太陽光や風力発電発電所を作っても、急速な経済成長に伴う電力需要の増加には追いつけず、二酸化炭素排出量の削減は困難な状況にある。
James Temple 5年前
気候変動/エネルギー
森林とともに生きる
オーストラリアの住民たち
山火事から命を守る戦い
「燃えやすい大陸」オーストラリアは、大規模な山火事をこれまで数多く経験してきた。家を失い、命が失われても、住民の多くは森林に住み続ける。世界中で大規模な山火事が相次ぐ中、オーストラリアは世界に先駆けて有効な対策を示せるのだろうか。
Bianca Nogrady 5年前
気候変動/エネルギー
気候変動対策のカギ
「炭素の社会的費用」が
浮き彫りにする不都合な真実
経済学者が主張する「炭素の社会的費用」は気候変動への対応を進めるための強力な指針となる。正確な算出はいまだ困難だが、膨大なデータと高度なモデリングによって正確な値を計算する過程では、不平等な分配などの問題を浮き彫りにしつつある。
David Rotman 6年前
気候変動/エネルギー
カリブを襲う「海藻」の脅威
人気観光地の危機を救えるか
世界的な人気観光地・カリブ海沿岸がいま、海藻の異常繁殖に苦しめられている。サンゴなど生態系への影響も懸念される中、回収した大量の海藻をバイオ燃料の製造や食糧生産に利用しようとする研究も進んでいる。
Lauren Zanolli 6年前
気候変動/エネルギー
災害レジリエンスの基礎築く
自然被害に立ち向かった
たった一人の女性
地球温暖化に伴う異常気象は、今後ますます増大していくだろう。しかし、自然現象が大規模災害に変わるかどうかは、人々の取り組み次第だ。
Karen Hao 6年前
気候変動/エネルギー
ビル・ゲイツ選「ブレークスルー・テクノロジー10」発表にあたって
MITテクノロジーレビューが毎年発表している「ブレークスルー・テクノロジー10」の2019年版では、ビル・ゲイツ氏に選考を依頼した。その背景を米国版編集長が解説する。
Gideon Lichfield 6年前
ビジネス
ビル・ゲイツインタビュー「私が10大テクノロジーを選んだ理由」
MITテクノロジーレビューが、今回の「2019年版ブレークスルー・テクノロジー10」の選出を依頼したビル・ゲイツ氏に、なぜそれらのテクノロジーが重要なのか、考えを聞いた。ゲイツ氏の未来観は総じて楽観的だった。
Gideon Lichfield 6年前
ビジネス
ビル・ゲイツ特別寄稿
「未来を発明する方法」
MITテクノロジーレビューは年次リスト「ブレークスルー・テクノロジー10」の2019年版を発表するにあたり、初めて外部の識者に選定を依頼した。ゲスト・キュレーターのビル・ゲイツ氏が、リストを作成するにあたって考えたイノベーションの進化と、私たちがこれからどのような未来に向かうのかを寄稿してくれた。
Bill Gates 6年前
ビジネス
グーグルが新設した「AI倫理委員会」に社員が猛反発した理由
グーグルは人工知能(AI)プロジェクトを倫理面で指導するために、第三者委員会を設置することを発表した。だが、委員にはマイノリティの権利擁護に異論を唱え、地球温暖化懐疑論や反科学の立場を支持する人物が含まれており、社員らは解任を要請している。
Will Knight 6年前
フォローしてください 重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る
MIT Technology Reviewは、読者の皆さまに、テクノロジーが形作る
世界を理解するための知識を獲得していただくためにあります。
© 2016-2024 MIT TECHNOLOGY REVIEW Japan. All rights reserved.v.(V-E+F)
日本版運営: 株式会社角川アスキー総合研究所
No part of this issue may be produced by any mechanical, photographic or electronic process, or in the form of a phonographic recording, nor may it be stored in a retrieval system, transmitted or otherwise copied for public or private use without written permission of KADOKAWA ASCII Research Laboratories, Inc.
当サイトのいかなる部分も、法令または利用規約に定めのある場合あるいは株式会社角川アスキー総合研究所の書面による許可がある場合を除いて、電子的、光学的、機械的処理によって、あるいは口述記録の形態によっても、製品にしたり、公衆向けか個人用かに関わらず送信したり複製したりすることはできません。