1. 温室効果ガス削減と聞くと火力発電所の置き換えに関心が向かいがちだ。だが、火力発電所以外にも、航空、海運、セメント製造・製鉄などの多量の温室効果ガスを排出している産業分野がある。しかもこれらの分野の多くで、決め手となる対策がない。 James Temple7年前

  2. 米国で今年2月、二酸化炭素の回収・貯蔵(CCS)に対する税控除が拡大された。オバマ政権下でCCSテクノロジーを推進していたフリオ・フリードマン博士は、今後、大気中からの二酸化炭素の回収も現実的になるとの見方を示している。 James Temple7年前

  3. 地球温暖化対策に有効とされる二酸化炭素貯留テクノロジーはこれまで、採算が合わないとしてあまり顧みられずにいた。だが、米国では2月に成立した法律に基づく税額控除によって、産業部門の温室効果ガス排出を短期間で削減できる可能性が見えてきた。 James Temple7年前

  4. 「気候研究の父」と呼ばれる著名な研究者らが、二酸化炭素排出量の削減を今すぐ始めなければ若者に膨大な負担を残すことになると発表した。だが、算出根拠には賛否両論がある。 James Temple7年前

  5. 火力発電で発生する二酸化炭素をすべて回収できる「アラム・サイクル」方式の実証実験用発電所がまもなく稼働する。二酸化炭素回収をめぐっては多くの失敗が繰り返されているが、成功すればクリーン・エネルギー技術が抱える問題を一気に解決できるかもしれない。 James Temple7年前

  6. トランプ政権、ホワイトハウス公式サイトから気候変動対策を削除
    ドナルド・トランプ大統領の就任直後、ホワイトハウスのWebサイトから気候変動とクリーン・エネルギーのページが削除された。 James Temple8年前

  7. インドの石炭火力発電所、二酸化炭素を重曹として回収
    インドの石炭火力発電所が、二酸化炭素を重曹として回収。しかも補助金なし。 Jamie Condliffe8年前

  8. 人工光合成や太陽電池など、再生可能エネルギーの限界を突破し、問題を解決するテクノロジーが2016年には多く生まれた。 James Temple8年前

  9. 二酸化炭素を9割回収
    夢の石炭火力発電所の問題点
    排出する二酸化炭素の約90%を回収する石炭火力発電所が来年稼働する。予算内、スケジュールどおりに。 Jamie Condliffe8年前