行き場なき凍結胚、 IVFの普及で膨らむ 「生命の可能性」の重み
世界で数百万個とも推定される凍結胚が保管され続けている。体外受精の技術向上と普及に伴い、その数は年々増加の一途をたどる。処分か保管継続か、研究利用か他者への提供か——。生命の可能性を秘めた胚の処遇を巡り、難しい判断を迫られている。
by Jessica Hamzelou-
公衆衛生にもトランプ・ショック、米WHO脱退の影響は?
米国のドナルド・トランプ新大統領はWHO(世界保健機関)からの脱退を表明し、大統領令に署名した。WHOは最大の資金拠出国を失うことになり、世界の公衆衛生に大きく影響しそうだ。
by Jessica Hamzelou