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日本発「世界を変える」U35イノベーター
日本発「世界を変える」U35イノベーター87 Stories

MITテクノロジーレビューが20年以上にわたって開催しているグローバル・アワード「Innovators Under 35 」。世界的な課題解決に取り組み、向こう数十年間の未来を形作る若きイノベーターの発掘を目的とするアワードの日本版の最新情報を発信する。

MITTRが選ぶ、35歳未満のイノベーター。2024年度受賞者決定!11/20 に授賞式開催します。チケット販売中。
  1. Trajectory of U35 Innovators: Ryuichi Onose
    小野瀨隆一:尿検査で「がん早期発見」のエコシステムを作る起業家
    尿中マイクロRNAによるがんリスク検査を提供するクライフ(Craif)の創業者、小野瀨隆一は、サイエンスこそが人類を人類たらしめていると信じるディープテック・スタートアップの経営者だ。 Yasuhiro Hatabe13日前
  2. Innovators Under 35 Japan Summit 2024 in Nihonbashi
    2024年のイノベーターが集結「U35 Summit」参加者募集中
    MITテクノロジーレビューは、2024年11月20日、「Innovators Under 35 Japan Summit 2024 in Nihonbashi」を開催する。本年度の「U35イノベーター」たちを会場に迎え、活動内容を紹介してもらう予定だ。 MIT Technology Review Event Producer15日前
  3. The winners of Innovators under 35 Japan 2024 have been announced
    MITTRが選ぶ、 日本発U35イノベーター 2024年版
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、35歳未満の優れたイノベーターを表彰する「Innovators Under 35 Japan 2024」の受賞者を発表した。 MIT Technology Review Japan26日前
  4. Trajectory of U35 Innovators: Hiroki Matsunaga
    松永浩貴:「枠を超えた発想」が生み出す革新的なロケット推進剤
    防衛大学校応用科学群応用化学科講師の松永浩貴は、高エネルギーイオン液体(EILs)を見いだし、安全かつ高性能な次世代ロケット推進剤の開発を通じて民間主導の宇宙開発・宇宙利用を促進する。 Yasuhiro Hatabe40日前
  5. Trajectory of U35 Innovators: Ryoya Nishida
    西田亮也:宇宙から地上へ、「土作り革命」で農業の未来を拓く起業家
    トーイング(TOWING)の最高技術責任者(CTO)西田亮也は、未利用バイオマスを活用した高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を実用化した。農業のあり方を大きく変え、温室効果ガス削減に寄与する技術は、宇宙農業も実現し得るものだ。 Yasuhiro Hatabe77日前
  6. Trajectory of U35 Innovators: Takuya Iwamoto
    岩本卓也:「三現主義」でインフラ危機を救う3Dプリンター起業家
    ポリウス(Polyuse)の共同創業者の1人、岩本卓也は、複雑なものに面白さを感じ、建設用3Dプリンターメーカーの起業に至った。インフラの老朽化、建設業界の人手不足という待ったなしの問題に挑んでいる。 Yasuhiro Hatabe3カ月前
  7. Professor Tadahiro Taniguchi's vision for AI research in the age of "System 3"
    谷口忠大教授が考える、「システム3」時代のAI研究の未来像
    AI・ロボティクスの研究開発が加速度的に進んでいる。記号創発ロボティクスの研究に長年取り組んできた谷口忠大・京都大学情報学研究科教授はこの現状をどのように見ているのか。話を聞いた。 MIT Technology Review Japan4カ月前
  8. Kanako Tanaka's vision: Engineering and interdisciplinary solutions for carbon neutrality
    「人間だからできる解決策を」田中加奈子氏に聞く脱炭素の未来
    IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第3~6次報告書の執筆に携わるなど、地球環境問題に工学的そして学際的なアプローチで取り組んできた田中加奈子氏。現在はサイエンティストとしてさまざまな企業への助言にも関わる田中氏に話を聞いた。 Noriko Higo4カ月前
  9. Interview with Prof. Masayuki Ohzeki: The Future of Quantum Computer Commercialization and the Qualities of Innovators
    量子技術を最速で社会へ、大関真之教授が考えるイノベーターの条件
    大学で研究や教育活動に精力的に取り組みながら、スタートアップ企業の創業者として、多くの企業や自治体と協業し、量子アニーリング技術の社会実装に取り組む大関真之・東北大学教授/東京工業大学教授に、同技術の現在地と将来像、そしてイノベーターの条件について聞いた。 Hideo Ishii4カ月前
  10. Trajectory of U35 Innovators: Ayumi Ohnishi
    大西鮎美:生活に「寄り添う」ウェアラブル技術を生み出す研究者
    神戸大学大学院工学研究科助教の大西鮎美は、ウェアラブルデバイスで人の行動や環境を検知することで、社会や人々の生活上のさまざまな問題を解決しようとしている。 Yasuhiro Hatabe4カ月前
  11. Trajectory of U35 Innovators: Sadayuki Furuhashi
    古橋貞之:世界中で使われるソフトウェアを作る日本人プログラマー
    トレジャーデータ(Treasure Data)のチーフアーキテクト・古橋貞之は、多くの人々に使われ、人々の役に立つソフトウェアをつくることの重要性をより強く感じている。 Yasuhiro Hatabe5カ月前
  12. Call for entries for Innovators Under 35 Japan 2024
    「Innovators Under 35 Japan」2024年度候補者募集のお知らせ
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、才能ある若きイノベーターたちの発掘を目的とする国際アワード「Innovators Under 35」の日本版となる「Innovators Under 35 Japan 2024」を開催。広く候補者を募集する。 MIT Technology Review Japan6カ月前
  13. Trajectory of U35 Innovators: Shohei Ito
    伊藤昌平:社会課題に挑む水中ドローン開発者は「深海」を夢見る探求者
    少人数・低コストで運用可能な小型水中ドローンを開発したFullDepth(フルデプス)の伊藤昌平は、事業を通じて知った多様な水中の課題に挑みながら、「深海を見る」という夢の実現に向けて歩みを進める。 Yasuhiro Hatabe7カ月前
  14. Trajectory of U35 Innovators: Fujio Kojima
    小嶌不二夫:世界を旅して「ごみ問題」を仕事にした起業家の思い
    ごみ拾いSNSを展開するピリカの創業者である小嶌不二夫はごみ問題の状況把握のための活動をグローバルに展開し、問題の大きさを測るための世界共通の「ものさし」を世界で初めてつくろうとしている。 Yasuhiro Hatabe7カ月前
  15. Researcher teaching flight techniques to pseudo-satellites for constant observation
    森田直人:高度20kmから常時観測、「疑似衛星」に飛び方を教える
    旅客機を超える高度20キロメートルの成層圏に常に滞空し、通信や災害時の地球観測に活躍する無人航空機の技術が注目されている。海外企業が技術開発で先行する中で、日本発の機体開発に取り組む研究者が森田直人だ。 Ayano Akiyama8カ月前
  16. Developer of new coating aims to reduce earthquake damage in developing countries
    山本憲二郎:「塗るだけで耐震化」塗料、途上国の地震被害を減らす
    途上国の大半を占める「組積造」の建物の耐震化を、塗料を塗るだけで実現する。そんな画期的な塗料を共同開発したのが、山本憲二郎だ。東京大学で研究に取り組む傍ら、スタートアップで商用化を進めている。 Keiichi Motohashi8カ月前
  17. Researcher advocates for the infrastructure development of wastewater surveillance
    遠藤礼子:新型コロナで注目、下水サーベイランスのインフラ化を推進
    下水からその地域に住む人々の感染状況が分かる「下水サーベイランス」。新型コロナのパンデミックで一躍注目されたこの技術の米国での普及をリードしたのが、当時スタートアップに勤めていた遠藤礼子だ。 Shosuke Shimada8カ月前
  18. Trajectory of U35 Innovators: Katsuhiro Yoneshige
    米重克洋:記者不在の通信社がテクノロジーで挑む、報道の構造問題
    記者がいない、エンジニア中心のJX通信社を創業した米重克洋は、生成AIにより大量生産されるデマやフェイクニュースに対し、テクノロジーの力によって報道の「構造」を変えることで立ち向かおうとしている。 Yasuhiro Hatabe8カ月前
  19. Trajectory of U35 Innovators: Landon Kamps
    ケンプス・ランドン:ロケット「相乗り」時代を開拓する起業家
    北海道大学発のスタートアップ「Letara(レタラ)」の共同代表であるケンプス・ランドンは、安全かつ高推力の小型宇宙機用キックモーターを開発し、宇宙における人類の経済圏・生活圏を切り拓く上で欠かせない存在にしたいと考えている。 Yasuhiro Hatabe10カ月前
  20. Trajectory of U35 Innovators: Suguru Endo
    遠藤 傑:量子コンピューター実用化を「誤り抑制」で早める理論家
    NTTコンピュータ&データサイエンス研究所の遠藤 傑は量子エラー抑制法の理論の中に自然法則の美しさを見いだしながら、実用的な量子コンピューターの早期実現に向けて研究を続ける。 Yasuhiro Hatabe10カ月前
  21. Trajectory of U35 Innovators: Kai Narita
    成田 海:3Dプリントで材料と構造を変える、次世代のモノづくり
    カリフォルニア工科大学で3Dプリンティング技術を応用してリチウムイオン電池用炭素電極のミクロ構造化を研究した成田 海は、自ら起こしたスタートアップ「3Dアーキテック( 3D Architech )」を通じて技術を電池以外の領域に広げ、モノづくりを変えようとしている。 Yasuhiro Hatabe12カ月前
  22. Trajectory of U35 Innovators: Takuya Sasatani
    笹谷拓也:Wi-Fiのような給電技術と「その先」を探る研究者
    東京大学大学院工学系研究科助教の笹谷拓也は、無線電力伝送や無線通信、センシングの省電力化などの技術を駆使して、電気・電子と情報を統合したネットワーク技術を追究する。 Yasuhiro Hatabe12カ月前
  23. Innovators Under 35 Japan Summit 2023 in Nihonbashi
    2023年のイノベーターが集結「IU35 Summit」日本橋で開催
    MITテクノロジーレビューは、2023年11月30日、「Innovators Under 35 Japan Summit 2023 in Nihonbashi」を開催する。本年度の「U35イノベーター」たちを会場に迎え、活動内容を紹介してもらう予定だ。 MIT Technology Review Event Producer12カ月前
  24. The winners of Innovators under 35 Japan 2023 have been announced
    MITTRが選ぶ、 日本発U35イノベーター 2023年版
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、35歳未満のイノベーターを表彰する「Innovators Under 35 Japan 2023」の受賞者を発表した。 MIT Technology Review Japan13カ月前
  25. Trajectory of U35 Innovators: Ayumi Igarashi
    五十嵐歩美:すべての人に公平な社会を目指すアルゴリズム研究者
    東京大学大学院情報理工学系研究科准教授の五十嵐歩美は、限りある資源を数学理論に基づいて公平に分配する手法を追い求め、真に公平な社会の実現を目指している。 Yasuhiro Hatabe14カ月前
  26. Trajectory of U35 Innovators: Takahiro Mizoguchi
    溝口貴弘:触覚を持つロボットの普及で人手不足に立ち向かう起業家
    モーションリブのCEO 溝口貴弘は、日本の労働人口減少を見据え、繊細な力加減が必要な作業をロボットが人に代わってできるようにする「リアルハプティクス」技術の社会実装・普及に力を注いでいる。 Yasuhiro Hatabe15カ月前
  27. Trajectory of U35 Innovators: Tatsuya Honda
    本多達也:Ontenna開発者が示す「社内社会起業家」という生き方
    学生時代に聴覚障害者のためのデバイス「Ontenna(オンテナ)」の研究を始めた本多達也は、富士通で製品化に漕ぎ着けた。「ソーシャル・イントラプレナー(社内社会起業家)」と呼ばれる新しいタイプのイノベーターだ。 Yasuhiro Hatabe16カ月前
  28. Chieko Asakawa's trying to break down the social implementation barriers
    浅川智恵子・AIスーツケース発案者が挑む「社会実装の壁」
    IBMフェローとして実社会でのアクセシビリティ研究、視覚障害者のためのナビゲーションロボット「AIスーツケース」の開発・社会実装を進めながら、2021年には日本科学未来館館長に就任した浅川智恵子氏に、イノベーションで大事な考えについて聞いた。 Yasuhiro Hatabe16カ月前
  29. Tomoko Arai ushers in a new era of deep space exploration with DESTINY+
    荒井朋子・千葉工大PERC新所長、DESTINY+が開く深宇宙探査の新時代
    地球にどのように生命が誕生したのか──アストロバイオロジーというテーマを掲げ、2009年に発足した千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)の新所長に荒井朋子氏が就任した。故・松井孝典教授の後を継いで惑星科学の研究者から衛星、ロケット開発のエンジニアまで36名の研究所を率いる荒井氏に、宇宙開発・探査を取り巻く現状や、官民学の知見と技術を結集させるプロジェクトの進め方について聞いた。 Ayano Akiyama16カ月前
  30. Trajectory of U35 Innovators: Shoko Takahashi
    高橋祥子:「病気の前に何とかしたい」思いを形にした遺伝子検査
    個人向けの遺伝子解析サービスでジーンクエストを創業した高橋祥子は、サービスの利用拡大と遺伝子研究プラットフォームを基盤に研究を重ね、誰もが自分の遺伝子情報を知っている世界を目指す。 Yasuhiro Hatabe17カ月前
  31. Call for entries for Innovators Under 35 Japan 2023
    「Innovators Under 35 Japan」2023年度候補者募集のお知らせ
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、才能ある若きイノベーターたちの発掘を目的とする国際アワード「Innovators Under 35」の日本版となる「Innovators Under 35 Japan 2023」を開催。広く候補者を募集する。 MIT Technology Review Japan17カ月前
  32. Trajectory of U35 Innovators: Kosuke Mitarai
    御手洗光祐:「実用」にこだわり続ける量子アルゴリズム研究者
    大阪大学基礎工学科助教の御手洗光祐は、量子世界の不思議と対峙しながら、開発途上の量子コンピューターを実用につなげるソフトウェアやアルゴリズムを模索している。 Yasuhiro Hatabe18カ月前
  33. Trajectory of U35 Innovators: Ken Nakagaki
    中垣 拳:テクノロジーと人との新しい関係性を創造する研究者
    シカゴ大学助教授の中垣 拳は、ロボット工学や素材の感覚を融合した「動く・変形する」ユーザー・インターフェイスを通じて、機械やデジタル情報と人との新しい関係性を追究している研究者だ。 Yasuhiro Hatabe2年前
  34. Innovators Under 35 Japan Summit 2022 in Nihonbashi
    【本日15時〜生配信】2022年のイノベーターが集結「IU35 Summit」
    MITテクノロジーレビューは、2022年12月15日、「Innovators Under 35 Japan Summit 2022 in Nihonbashi」を開催する。本年度の「U35イノベーター」たちを会場に迎え、活動内容を紹介してもらう予定だ。 MIT Technology Review Event Producer2年前
  35. The winners of Innovators under 35 Japan 2022 have been announced
    MITTRが選ぶ、2022年の日本発「U35」イノベーターを発表
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、35歳未満のイノベーターを表彰する「Innovators Under 35 Japan 2022」の受賞者を発表した。 MIT Technology Review Japan2年前
  36. Innovators in medicine need to think clearly about how to bring the technology to patients
    米バイオ業界を知る投資家・キヨイズミ氏に聞くイノベーターの条件
    米国在住のエンジェル投資家であり、バイオベンチャー起業家としての経験を持つキヨイズミ・タカシ氏。医師から起業家、投資家としてのキャリアを歩んだキヨイズミ氏に、医学/生物工学の分野におけるテクノロジーとイノベーションの現状と医学ならではの課題、さらに医学分野でのイノベーターの条件について聞いた。 Noriko Higo2年前
  37. Why did TR35 innovators turn their attention to social issues?
    MITTRが選ぶU35イノベーターはなぜ、社会課題に目を向けたのか?
    MITテクノロジーレビューが選ぶ「Innovators Under 35 Japan」に選ばれた本多達也氏(富士通)、坪井俊輔氏(サグリ代表)、小嶌不二夫氏(ピリカ代表)はそれぞれ異なる立場やテーマで社会的インパクトのある課題解決に取り組んでいる。なぜ、社会課題の解決に取り組むことになったのか? 語り合った。 Koichi Motoda2年前
  38. What will we learn from discussing decarbonization in terms of ELSI?
    江守正多:技術だけではない、日本の「脱炭素」議論に必要な視点
    地球温暖化の影響など、将来の気候予測をシミュレーションする「気候モデリング」に長年携わり、現在は気候変動をめぐる科学と社会の関係に注目する、東京大学/国立環境研究所の江守正多氏に、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて必要な視点と自身の取り組みについて聞いた。 Noriko Higo2年前
  39. BodySharing will enrich our lives through simultaneous experiences.
    ボディシェアリング提唱者・玉城絵美が考えるイノベーターの条件
    重さや位置の感覚といった固有感覚の共有により、能動的かつ臨場感のある体験共有を可能にする「ボディシェアリング」。大学での研究教育活動に取り組みながら、ベンチャー企業の創業者として事業化も進める玉城絵美・琉球大学工学部教授に、同技術の現在地と将来像、そしてイノベーターの条件について聞いた。 Noriko Higo2年前
  40. Why did these researchers become entrepreneurs?
    注目の宇宙ベンチャー創業者たちが語った「研究者が起業する価値」
    研究者として優れた業績をあげていた2人はなぜ、起業の道を選んだのか。U35イノベーターとして注目される宇宙テックベンチャーの創業者たちが、研究者自らが事業化に取り組む価値について話し合った。 Yasuhiro Hatabe2年前
  41. Call for entries for Innovators Under 35 Japan 2022
    IU35 Japan 2022候補者募集を開始、今年は医学/生物工学も対象
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、才能ある若きイノベーターたちの発掘を目的とする国際アワード「Innovators Under 35」の日本版となる「Innovators Under 35 Japan 2022」を開催。広く候補者を募集する。 MIT Technology Review Event Producer2年前
  42. The Researcher is taking on the challenge of developing large-scale optical quantum computer
    武田俊太郎:日本発の技術で光量子コンピューターの道を開く研究者
    汎用性と拡張性を兼ね備えた独自のループ構造を持つ光量子プロセッサーで、大規模な光量子コンピューター実現に挑戦しているのが、東京大学の武田俊太郎准教授だ。その画期的な発想に至った背景とは。 MIT Technology Review Japan3年前
  43. The entrepreneur wants to combine biodiversity conservation and business
    藤木庄五郎:生物多様性の保全とビジネスの両立を目指す起業家
    ゲーム感覚で生物多様性の保全に参加できるスマホアプリを開発した起業家、バイオームの藤木庄五郎。「環境を守ることが、利益を生むことにつながらなければなりません」と語る藤木が目指す世界とは。 MIT Technology Review Japan3年前
  44. The entrepreneur aims for a society where "everyone wants to be a caregiver" with AI sensors
    宇井吉美:AIセンサーで「誰もが介護したくなる」社会を目指す起業家
    「誰もが介護したくなる社会」。「排泄」をにおいで検知するデバイスを開発したアバ(aba)の創業者、宇井吉美が目指すのは、そんな未来だ。 Noriko Egashira3年前
  45. The entrepreneur is taking on the challenge of digitizing the world's agriculture with satellites and AI
    坪井俊輔:衛星×AIで世界の農業のデジタル化に挑む起業家
    世界の農業課題を解決したい――サグリの坪井俊輔がそう決意した原点は、ルワンダで出会った子どもたちの言葉だった。人工衛星とAIには、世界27億人の農家に解決策を届けるポテンシャルがあるという。 Noriko Higo3年前
  46. The semiconductor researcher saves the power crisis from AI
    小菅敦丈:AIによる電力危機を救う半導体研究者
    膨大な研究開発費が投資されて加速的に性能が向上しているAIチップ。世の中でのAIブームの熱狂をよそに、東京大学の研究者である小菅敦丈は、現在のAIチップの課題と技術的な限界に着目する。 MIT Technology Review Japan3年前
  47. IU35 Japan Summit 2021: We talked with the judges about the role of technologies in social issues
    浅川智恵子×古川 享×所 千晴:U35のイノベーターたちに期待すること
    Innovators Under 35 Japan 2021の審査員を務めた日本科学未来館の浅川智恵子館長、日本マイクロソフト初代社長の古川 享氏、早稲田大学の所千晴教授が、社会課題の解決におけるテクノロジーの役割と若きイノベーターたちへの期待を語り合った。 Koichi Motoda3年前
  48. IU35 Japan Summit 2021: Ken Endo
    世界を変えるイノベーターは何を学んだか? 遠藤 謙が語ったこと
    MITテクノロジーレビューの「35歳未満のイノベーター」の1人に2012年に選ばれた義足エンジニアの遠藤 謙氏。「乙武プロジェクト」でも知られる遠藤氏が、その後の経験から学んだこととは? Yasuhiro Hatabe3年前
  49. IU35 Japan Summit 2021: Kai Narita
    「脱炭素社会へ向けた蓄電池の基盤作りに取り組む」24M 成田 海
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、24Mテクノロジーズの成田 海氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  50. IU35 Japan Summit 2021: Shogoro Fujiki
    「生物多様性を守る取り組みをビジネスに」バイオーム 藤木庄五郎
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、バイオーム 藤木庄五郎氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  51. IU35 Japan Summit 2021: Fujio Kojima
    「テクノロジーによる計測でごみ問題を解決」ピリカ 小嶌不二夫
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、ピリカの小嶌不二夫氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  52. IU35 Japan Summit 2021: Shutaro Takeda
    「日本独自の量子コンピューターで革新的な社会を」東大 武田俊太郎
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、東京大学大学院の武田俊太郎氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  53. IU35 Japan Summit 2021: Suguru Endo
    「実用的なエラー抑制で、量子技術が作る未来を叶えたい」NTT 遠藤 傑
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、NTTコンピュータ&データサイエンス研究所の遠藤 傑氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  54. IU35 Japan Summit 2021: Kamps Landon
    「宇宙でのラストマイル輸送を実現したい」北大 ケンプス・ランドン
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、北海道大学大学院のケンプス・ランドン氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  55. IU35 Japan Summit 2021: Takuya Sasatani
    「Wi-Fiのような給電技術で電源の制約をなくす」東京大学 笹谷拓也
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、東京大学大学院の笹谷拓也氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  56. IU35 Japan Summit 2021: Atsutake Kosuge
    「脳を模したチップでAIの電力問題を解決」東京大学 小菅敦丈
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、東京大学大学院の小菅敦丈氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  57. IU35 Japan Summit 2021: Sadayuki Furuhashi
    「分散技術を人類普遍の技術に」トレジャーデータ 古橋貞之
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、トレジャーデータの古橋貞之氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  58. IU35 Japan Summit 2021: Ayumi Igarashi
    「数理に基づく真に公平な社会の実現を目指す」NII 五十嵐歩美
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、国立情報学研究所の五十嵐歩美氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  59. IU35 Japan Summit 2021: Yoshimi Wie
    「現場主義で、誰もが介護したくなる未来を作る」aba 宇井吉美
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、aba(アバ) 宇井吉美氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  60. IU35 Japan Summit 2021: Katsuhiro Yoneshige
    「機械化で報道産業のイノベーションに挑む」JX通信社 米重克洋
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、JX通信社 米重克洋氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  61. IU35 Japan Summit 2021: Shunsuke Tsuboi
    「途上国の農家にテクノロジーを届ける」サグリ 坪井俊輔
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、サグリ 坪井俊輔氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  62. IU35 Japan Summit 2021: Takahiro Mizoguchi
    「ロボットに人間のような触覚を与える」モーションリブ 溝口貴弘
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、モーションリブ 溝口貴弘氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  63. Innovators Under 35 Japan Summit 2021
    【12/16】世界を変えるイノベーターが集う「IU35 Summit」のご案内
    MITテクノロジーレビューは、2021年12月16日、「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」を開催する。本年度の「35歳未満のイノベーター」たちを迎え、活動内容について紹介してもらう予定だ。 MIT Technology Review Event Producer3年前
  64. The winners of Innovators under 35 Japan 2021 have been announced
    MITTRが選ぶ、2021年の日本発「U35」イノベーターを発表
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、35歳未満のイノベーターを表彰する「Innovators Under 35 Japan 2021」の受賞者を発表した。 MIT Technology Review Japan3年前
  65. The genius programmer says, Innovation is born from playfulness
    登 大遊「イノベーションは“いんちき遊び”から生まれる」
    「デジタル敗戦」という言葉が確定した事実かのように語られる日本のICTの現状に対し、天才プログラマーの登 大遊氏は「あまり心配する必要はない」と話す。日本に必要なのは大企業の「遊び」だと言う。 Yasuhiro Hatabe3年前
  66. What innovators need to do now for a decarbonized society
    所 千晴教授:脱炭素社会へ向けてイノベーターに今求められること
    SDGs(持続可能な開発目標)の達成やカーボンニュートラルの実現へ向けて需要が高まりつつあるのが、製品のリサイクルに必要な資源分離技術だ。早稲田大学と東京大学で、分離技術の研究を進める所 千晴教授に、研究の現状とイノベーターの条件を聞いた。 Noriko Higo3年前
  67. The engineer has a vision that goes beyond the speed record
    義足エンジニア・遠藤 謙が「人類最速」の先に見据えるもの
    MITテクノロジーレビュー主催の世界的なアワード「Innovators Under 35」を2012年に受賞した義足エンジニアの遠藤 謙さんは、イノベーターに最も必要な資質を「しつこさ(Grit)」だと語った。 Yasuhiro Hatabe3年前
  68. The judges have been decided for Innovators Under 35 Japan 2021
    IU35候補者募集は8月末まで、MIT石井教授など審査員が決定
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、才能ある若きイノベーターたちの発掘を目的とする国際アワード「Innovators Under 35」の日本版候補者を募集中だ。本年度の審査員に、⽯井 裕氏(MITメディアラボ副所長)、浅川 智恵⼦⽒(⽇本科学未来館館⻑、IBMフェロー)、登 ⼤遊⽒(IPA サイバー技術研究室室⻑)など16 名の専⾨家が決定した。 MIT Technology Review Japan3年前
  69. Call for entries for Innovators Under 35 Japan 2021
    「Innovators Under 35 Japan」2021年度候補者募集のお知らせ
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、才能ある若きイノベーターたちの発掘を目的とする国際アワード「Innovators Under 35」の日本版となる「Innovators Under 35 Japan 2021」を開催。広く候補者を募集する。 MIT Technology Review Event Producer4年前
  70. The man who is building the "vehicle of the future"
    福澤知浩:「未来の乗り物」現実に 移動の自由を目指す先駆者
    「空飛ぶクルマ」といえば、映画や小説で未来を語るときに欠かせないアイテムだ。だが、それを日本で実現しようとしているイノベーターがいる。Innovators Under 35 Japanの一人に選ばれた、スカイドライブの福澤知浩だ。 MIT Technology Review Japan4年前
  71. The man imagines a future where robots build cities on Mars
    中ノ瀬 翔:火星の街をロボットが造る。宇宙ビジネス界の異端児
    活況を呈する宇宙ビジネスの主役は今のところスペースXやブルーオリジンなどの輸送企業だ。だが、「輸送の次」を見据えて宇宙での活動に焦点を当てた汎用型ロボットを開発しているイノベーターが日本にいる。Innovators Under 35 Japanにも選ばれた、ギタイ(GITA)の中ノ瀬 翔だ。 MIT Technology Review Japan4年前
  72. The social activist is leading the way to a recycling-oriented society
    ルイス・ロビン敬:「マイボトル」アプリで循環型社会へと導く
    ペットボトルの削減をきっかけとして環境問題全体へと、人々の意識を向けさせるためにユニークな方法を提供する社会活動家がいる。Innovators Under 35 Japanの1人も選ばれたルイス・ロビン敬が目指す社会とは。 MIT Technology Review Japan4年前
  73. She want to empower vulnerable people with distributed identity technology
    安田クリスチーナ:分散型ID技術で、見落とされがちな人々に力を
    幼い頃から富裕国と貧困国との差を目の当たりにしてきた安田クリスチーナ。Innovators Under 35 Japanの1人にも選ばれた安田は、分散型ID技術を使ったデジタル身分証明書の普及に取り組むことで、人々に力を与えようとしている。 MIT Technology Review Japan4年前
  74. This man solves the problem of small satellites with water-powered thrusters
    浅川 純:水を使ったスラスターで小型衛星の課題を解決する開拓者
    小型人工衛星の増加に伴い、役目を終えた衛星が速やかに軌道から移動するためのテクノロジーが求められている。水を推進剤に使った推進機によって解決しようとしているのが、Innovators Under 35 Japanの1人にも選ばれた、浅川 純率いるペールブルー(PaleBlue)だ。 Ayano Akiyama4年前
  75. What did the first selected U35 innovators have to say?
    日本発のU35イノベーターたちが語った「思い」とビジョン
    初開催となったMITテクノロジーレビュー「Innovators Under 35 Japan」の受賞者たちが、自らの活動への思いとビジョンを語った。 Koichi Motoda4年前
  76. Helen says, "A small group of people with passion can change the world
    「情熱ある小さな集団が世界を変える」iRobot共同創設者語る
    ルンバの大ヒットによって家庭用掃除ロボットの新市場を切り開いたiRobot(アイロボット)の共同創設者ヘレン・グライナーが語った、若きイノベーターたちへのメッセージ。 Koichi Motoda4年前
  77. Unleash the worldview of a younger generation that perceives innovation as usual
    イノベーションが「日常」のU35世代の世界観を解き放て
    課題先進国といわれる日本のイノベーターには何が期待され、若い世代はイノベーションに向けてどう取り組むべきか。「Innovators Under 35 Japan」の審査員たちが語り合った。 Yasuhiro Hatabe4年前
  78. Innovators Under 35 Japan Summit 2020
    【2/19生配信】 IU35 Japan Summit 2020/受賞者公開インタビューのご案内
    MITテクノロジーレビューは、2021年2月19日、Innovators Under 35 Japan Summitをオンラインで開催する。本年度初開催となった「Innovators Under 35 Japan」の受賞者13名を迎え、自身の活動内容について紹介してもらう予定だ。 MIT Technology Review Event Producer4年前
  79. The winners of Innovators under 35 Japan 2020 have been announced
    MITTRが選ぶ、日本発の35歳未満のイノベーターを発表
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、初開催となる「Innovators Under 35 Japan 2020」の受賞者を発表した。 MIT Technology Review Event Producer4年前
  80. Why did we launch Innovators Under 35 Japan?
    GoogleやFB創業者も受賞した国際アワード、日本初開催の狙い
    日本版編集長が語る、Innovators Under 35 Japanをローンチする狙いとは? MIT Technology Review Japan4年前
  81. Interview to Judges of Innovators Under 35 Japan #3
    宇宙飛行士・山崎直子さん「行動できる人こそイノベーター」
    エンジニアとしてキャリアをスタートさせ、宇宙飛行士として2010年にスペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗した山崎直子氏がとらえる宇宙ビジネスの現在、イノベーション、そして未来像。 Yasuhiro Hatabe4年前
  82. The deadline for IU35 Japan entries is approaching
    Innovators Under 35 Japan、候補者の応募・推薦締切迫る
    MITテクノロジーレビュー[日本版]が主催する「Innovators Under 35 Japan」の応募・他薦の締切が10月末に迫っている。候補者の推薦、応募は公式サイトから受付中だ。 MIT Technology Review Event Producer4年前
  83. A Message from a Japanese Innovator Who Changed the World
    挑戦し続ける義足エンジニア・遠藤 謙がIU35の受賞で学んだこと
    MITテクノロジーレビュー主催の世界的なアワード「Innovators Under 35」を2012年に受賞した義足エンジニアの遠藤 謙さんから、若手イノベーターへのメッセージをいただいた。 MIT Technology Review Japan4年前
  84. Announcement of the public interview
    【10/20生配信】宇宙飛行士・山崎直子さん公開取材のご案内
    「Innovators Under 35 Japan」の開催を記念して、本アワードの審査員であり、宇宙飛行士の山崎直子さんに10月20日(火)19時から公開取材を実施する。 MIT Technology Review Event Producer4年前
  85. Interview to Judges of Innovators Under 35 Japan #2
    ネットビジネスの先駆者・夏野剛がU35世代に今伝えたいこと
    日本のモバイル・インターネットの基礎を築いた1人として知られ、インターネット企業の経営にも多数参画する慶應義塾大学政策・メディア研究科の夏野 剛特別招聘教授が、若きイノベーターを激励した。 Yasuhiro Hatabe4年前
  86. Interview to Judges of Innovators Under 35 Japan #1
    量子アニーリング提唱者・西森秀稔が考えるイノベーターの条件
    最も先端的なテクノロジーの1つ、量子コンピューターの開発が競うように進んでいる。東京工業大学 科学技術創成研究院の西森秀稔特任教授に、各国・地域の開発を取り巻く状況から、イノベーターが生まれるための条件を聞いた。 Yasuhiro Hatabe4年前
  87. Call for entries for Innovators Under 35 Japan 2020
    「Innovators Under 35」日本版初開催・候補者募集のお知らせ
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、才能ある若きイノベーターたちを讃え、その活動を支援することを目的とした世界的なアワード「Innovators Under 35」の日本版となる「Innovators Under 35 Japan」を初開催いたします。 MIT Technology Review Event Producer4年前
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