KADOKAWA Technology Review
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元田光一 54 Stories
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  1. 倫理/政策
    STEMのジェンダー・ギャップを埋めるには?日本MIT会が議論
    MITの卒業生らで構成する日本MIT会は、MIT初の女性卒業生150周年を記念したイベントを都内で開き、STEM分野におけるジェンダー・ギャップ解消をテーマに議論した。 Koichi Motoda13カ月前
  2. 宇宙
    宇宙ビジネス展示会場で見た日本発ベンチャー・中小企業の技術
    東京・日本橋で開催されたアジア最大級の宇宙ビジネス・イベント「NIHONBASHI SPACE WEEK 2022」の展示会場で取材した国内企業・団体の取り組みを紹介する。 Koichi Motoda2年前
  3. 宇宙
    英国ベンチャーも日本橋に集まったスペース・ウィーク
    東京・日本橋で開催されたアジア最大級の宇宙ビジネス・イベントは、ispace(アイスペース)による月着陸船打ち上げ成功のニュースに沸く中で始まった。 Koichi Motoda2年前
  4. MITTRが選ぶU35イノベーターはなぜ、社会課題に目を向けたのか?
    MITテクノロジーレビューが選ぶ「Innovators Under 35 Japan」に選ばれた本多達也氏(富士通)、坪井俊輔氏(サグリ代表)、小嶌不二夫氏(ピリカ代表)はそれぞれ異なる立場やテーマで社会的インパクトのある課題解決に取り組んでいる。なぜ、社会課題の解決に取り組むことになったのか? 語り合った。 Koichi Motoda2年前
  5. 量子コンは「面白さ引き出せる段階」、阪大・藤井教授が語った魅力
    「グーグルがスパコンを超えた」との熱狂から2年余り。スタートアップ企業の上場や資金調達が相次ぐなど、量子コンピューターをめぐる動きが再び加速している。実用化への道筋はどこまで進んだのか。第一人者である大阪大学の藤井啓祐教授が国内外の動向とその魅力を語った。 Koichi Motoda2年前
  6. 「誰でも月旅行」を目指す、超小型探査車ベンチャーのVR計画
    月面を実際に走行する超小型探査機を使って、誰でもが気軽に月旅行を楽しめるサービスの提供を日本のベンチャー企業が目指している。ダイモンの中島紳一郎CEOに展示会場で話を聞いた。 Koichi Motoda3年前
  7. 宇宙
    日本橋に集まった日本発・宇宙ベンチャーのビジョンとテクノロジー
    注目の宇宙スタートアップ企業が12月、日本橋で初開催された宇宙ビジネス展示会に集まった。エンジン、観測衛星、デブリ除去など、それぞれの分野での活躍が期待されるスタートアップの取り組みを紹介する。 Koichi Motoda3年前
  8. 浅川智恵子×古川 享×所 千晴:U35のイノベーターたちに期待すること
    Innovators Under 35 Japan 2021の審査員を務めた日本科学未来館の浅川智恵子館長、日本マイクロソフト初代社長の古川 享氏、早稲田大学の所千晴教授が、社会課題の解決におけるテクノロジーの役割と若きイノベーターたちへの期待を語り合った。 Koichi Motoda3年前
  9. 「脱炭素社会へ向けた蓄電池の基盤作りに取り組む」24M 成田 海
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、24Mテクノロジーズの成田 海氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  10. 「生物多様性を守る取り組みをビジネスに」バイオーム 藤木庄五郎
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、バイオーム 藤木庄五郎氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  11. 「テクノロジーによる計測でごみ問題を解決」ピリカ 小嶌不二夫
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、ピリカの小嶌不二夫氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  12. 「日本独自の量子コンピューターで革新的な社会を」東大 武田俊太郎
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、東京大学大学院の武田俊太郎氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  13. 「実用的なエラー抑制で、量子技術が作る未来を叶えたい」NTT 遠藤 傑
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、NTTコンピュータ&データサイエンス研究所の遠藤 傑氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  14. 「宇宙でのラストマイル輸送を実現したい」北大 ケンプス・ランドン
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、北海道大学大学院のケンプス・ランドン氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  15. 「Wi-Fiのような給電技術で電源の制約をなくす」東京大学 笹谷拓也
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、東京大学大学院の笹谷拓也氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  16. 「脳を模したチップでAIの電力問題を解決」東京大学 小菅敦丈
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、東京大学大学院の小菅敦丈氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  17. 「分散技術を人類普遍の技術に」トレジャーデータ 古橋貞之
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、トレジャーデータの古橋貞之氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  18. 「数理に基づく真に公平な社会の実現を目指す」NII 五十嵐歩美
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、国立情報学研究所の五十嵐歩美氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  19. 「現場主義で、誰もが介護したくなる未来を作る」aba 宇井吉美
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、aba(アバ) 宇井吉美氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  20. 「機械化で報道産業のイノベーションに挑む」JX通信社 米重克洋
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、JX通信社 米重克洋氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  21. 「途上国の農家にテクノロジーを届ける」サグリ 坪井俊輔
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、サグリ 坪井俊輔氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  22. 「ロボットに人間のような触覚を与える」モーションリブ 溝口貴弘
    MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、モーションリブ 溝口貴弘氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 Koichi Motoda3年前
  23. グリーン水素は日本の「脱炭素」の本命になり得るのか?
    カーボンニュートラルへ向けた取り組みが世界中で加速している。注目されているグリーン水素とはどのような技術で、どこまで実用化が検討されているのか? 環境エネルギージャーナリストが語った。 Koichi Motoda3年前
  24. ベンチャー起業家、投資家が語った宇宙ビジネスの課題と未来
    日本航空宇宙学会宇宙ビジネス共創委員会主催のシンポジウムにインターステラテクノロジズの稲川貴大代表、アクセルスペースの宮下直己CTOらが登壇。宇宙ビジネスを拡大する上での課題や可能性を議論した。 Koichi Motoda3年前
  25. 日本発のU35イノベーターたちが語った「思い」とビジョン
    初開催となったMITテクノロジーレビュー「Innovators Under 35 Japan」の受賞者たちが、自らの活動への思いとビジョンを語った。 Koichi Motoda4年前
  26. 「情熱ある小さな集団が世界を変える」iRobot共同創設者語る
    ルンバの大ヒットによって家庭用掃除ロボットの新市場を切り開いたiRobot(アイロボット)の共同創設者ヘレン・グライナーが語った、若きイノベーターたちへのメッセージ。 Koichi Motoda4年前
  27. 「意識のアップロード」はデジタル不死を実現するか?
    デジタル技術の進化によって「不死」を目指す研究が世界中で進んでいる。人間の意識を機械にアップロードして引き継ぐことを目指しているのが、東京大学大学院工学系研究科の渡辺正峰准教授だ。 Koichi Motoda4年前
  28. 国産衛星プラットフォームが「データの流通」で目指す新市場の創造
    日本国内の政府や企業が保有する人工衛星データを集約し、より手軽にビジネスに利用できるようにしたプラットフォーム「テルース(Tellus)」が進化した。目玉は、データやアプリを取引できる「マーケット」だ。 Koichi Motoda4年前
  29. 心電図「着るだけ」測定、産総研と名古屋大がスマートウェア
    病院での検査だけでなく、日常生活の中で生体信号を取得できれば、まれな病気にも気付きやすくなる。そこで、着るだけで生体信号が計測できるスマートウェアの開発が進んでいる。 Koichi Motoda6年前
  30. 火災現場でも近距離撮影、300℃の耐火型ドローン
    人間には難しい場所にも空から近づけるのは、ドローンの大きな魅力だ。その活躍が期待される場所の1つが、災害現場だろう。消防庁は、消防防災分野におけるドローンの活用に積極的に取り組む姿勢を見せている。 Koichi Motoda6年前
  31. くわえるだけでピッカピカ?全自動歯ブラシロボ、早大が開発
    高齢化社会・日本で健康的な生活を続けていくには「歯」が重要だ。厚生労働省による健康づくり運動「健康日本21」の中でも、歯の喪失を防ぐことが推奨されている。だが、歯の健康を維持するために欠かせない「歯磨き」という行為は大昔からあまり変わっていない。最近では電動歯ブラシの人気も高まっているものの、歯磨きのスキルには個人差があり、高齢によって筋⼒が低下していくと独⼒での歯磨きも難しくなる。 Koichi Motoda6年前
  32. 自動運転には「サービス」が足りない——群馬大学小木津准教授
    国内最大規模の研究施設を保有し、自動運転自動車の社会実装に取り組む群馬大学。センターを率いる小木津准教授は、自動運転をサービスとして提供するための周辺分野が育っていないと指摘する。 Koichi Motoda6年前
  33. 「そこ曲がって」ジェスチャーで指示できる対話型自動運転車
    「完全無人タクシー」は自動運転車によって実現が期待されている有望なサービス分野の1つだ。海外ではグーグルの兄弟会社であるウェイモ(Waymo)が年内にも商用サービスの開始を予定しており、今夏には東京都内でも日の丸タクシーとZMPによる実証実験が実施された。 Koichi Motoda6年前
  34. PFNが家庭用ロボ向けソフト開発、「全自動お片づけ」をデモ
    人間の家事を手伝ってくれるお掃除ロボットはいまや家電の定番商品となった。だが、お掃除ロボットはあくまでも掃除機の代わりでしかない。どんなに部屋の間取りを正確に覚えることができても、人間が散らかしたさまざまな物体を片付けてくれたりはしないのだ。 Koichi Motoda6年前
  35. 「念ずれば開く」金沢工業大、脳波認証で98%の認証精度を達成
    生体認証はパスワードのように覚える必要がなく、ICカードのように持ち歩く必要もないので便利だ。だが、指紋には盗まれてしまうリスクがあり、顔認証は精度に限界があり、一度破られてしまうと変更が難しい。そこで、生体認証でありながら、状況に応じて変更できる脳波を認証に利用しようという研究が進んでいる。 Koichi Motoda6年前
  36. 「脳波で操作」実用化へ前進、100ミリ秒以内に運動意図を予測
    言葉で命令するだけで音楽をかけたり、家電が操作できるスマート・スピーカーは確かに便利だ。だが、人間は怠惰な生き物なので、次はきっと言葉を発することなく、考えるだけでいろんなことをやってくれるデバイスが欲しくなるだろう。 Koichi Motoda6年前
  37. 「手足だけ」で身体所有感、VR教育に新たな可能性
    人間の脳は視覚による情報だけで意外と簡単に騙される。実質現実(VR)のゴーグルを付けて高いところから落ちる映像を見ると、本当に落ちているかのような恐怖とともに身体が宙を舞っているかのような浮遊感を感じる。実際には自分の身体ではないにも関わらず、VR空間では身体の動きと同期したアバターに「身体所有感」を感じてしまうのだ。 Koichi Motoda6年前
  38. 脳インターフェイスで「3本目の腕」を操作、身体能力を拡張
    脳で操作する実質現実(VR)ゲームや、思考をテキスト・メッセージに変換するインターフェイスなど、脳を使ってコンピューターを操作する脳機械インターフェース(BMI)への期待がここ数年、高まっている。フェイスブックやイーロン・マスクCEOも高い関心を示しており、いずれマウスやキーボードのいらないコンピューティング環境が実現するかもしれない。 Koichi Motoda6年前
  39. 識者が議論「イノベーションを潰さないための規制」という考え方
    人工知能や自動運転、遺伝子療法など、新たなテクノロジーによるイノベーションを推進するために、日本の法規制はどうあるべきなのか? 識者は「無規制こそがイノベーションを潰す」と指摘する。 Koichi Motoda6年前
  40. 日本の規制改革は遅れている? イノベーションにいま必要なこと
    日本政府は6月から「規制サンドボックス制度」を導入した。「規制が厳しい日本ではイノベーションは起こせない」との汚名を返上できるか? MITメディアラボの伊藤穰一所長がモデレーターを務めたパネルディスカッションでキーパーソンが語った。 Koichi Motoda6年前
  41. 伊藤穰一「イノベーションと規制の関係はインターネットに学ぶべき」
    テクノロジーによるイノベーションを推し進めようと考える人間は、レギュレーション(規制・規則)とどう向き合い、どう付き合っていくべきか。レギュレーションを作る側はテクノロジーをどう捉えるべきか。MITメディアラボの伊藤穣一所長の考えとは? Koichi Motoda6年前
  42. 「空飛ぶ消火ホース」を東北大らが開発、3年後の実用化目指す
    災害時の捜索救助活動を支援するレスキューロボットとして、ドローンの活用に期待が集まっている。しかし、火災時の消火活動での利用では、一度に積載できる水の量が限られるドローンでは難しい。 Koichi Motoda7年前
  43. 名大が空気から肥料を作り出す植物を研究中、農業革命なるか
    通常、植物の栽培には窒素とリン酸、カリウムが肥料として必要になる。なかでも窒素は、農作物の栽培に重要な肥料だ。現在ほとんどの窒素肥料は大量の化石燃料を消費して作られ、大量の二酸化炭素を排出するなど地球に優しくない。 Koichi Motoda7年前
  44. 少ないデータで医用画像診断システムを訓練、富士通が開発
    日本の医療現場でも、人工知能(AI)の積極的な活用が進もうとしている。特に期待されているのが、医用画像を使った診断だが、課題は多い。1つは、深層学習に利用する大量の訓練用データをどうやって用意するかだ。 Koichi Motoda7年前
  45. 限りなく人に近い動き、瞬間移動を目指す国産アバターロボット
    アバターと聞けば、大抵の人はバーチャル空間に作られた人間の分身をイメージするだろう。最近では、本人を3Dスキャンした「リアル・アバター」でソーシャルVRサービスを楽しんでいる人たちもいる。だが、メルティンMMIが開発した「メルタント・アルファ(MELTANT-α)」は、現実世界に存在するアバターだ。 Koichi Motoda7年前
  46. アリやゴキブリの動きを模倣、東工大が6脚ロボットを開発
    長い年月をかけて進化した生物は、自然環境に対応したり外敵から身を守るための機能を身に付けてきた。この優れた機能を模倣した工業製品の開発はバイオミメティクス(生物模倣技術)と呼ばれ、絹糸を模したナイロン繊維の実用化など20世紀前半から進められている。最近ではAIの分野でも、昆虫が持つ学習機能をニューラル・ネットワークに模倣しようとする研究もある。 Koichi Motoda7年前
  47. 激しいに動きにぴったり追従、東大のプロジェクション・マッピング
    建造物や物体などさまざまなものに映像を映し出して、空間を演出するプロジェクションマッピング。最近では動き回るものにも映像が投影できるが、最新技術では映像を投影している物体の変形にも対応して映像を伸縮できるようになった。 Koichi Motoda7年前
  48. 東芝が自動運転向けライダー用SoCを開発、200メートルの測定実現
    「自動運転自動車の眼」となるライダー(LIDAR:レーザーによる画像検出・測距)の課題の1つが、測定距離だ。現在主流のライダーの測定距離は120メートル程度だが、時速110キロで走行中の自動車がブレーキをかけてから実際に停止するまでには100メートルもかかる。安全な自律自動車の実現には、常に200メートル先まで測定できるライダーが必要なのだ。 Koichi Motoda7年前
  49. 未来のコミュニケーション・デバイスは人間の体の一部となるか
    ウェアラブル・デバイスと聞くと、ほとんどの人は腕時計や眼鏡など身に付けるデバイスを思い浮かべるだろう。しかし、将来ウェアラブル・デバイスといえば皮膚に貼り付けるデバイスになっているかもしれない。 Koichi Motoda7年前
  50. 東北大と日立が「燃えにくい」リチウムイオン電池を開発
    自動車業界のガソリン車から電気自動車へのシフトが着々と進んでいる。電気自動車の課題の1つが、走行距離だ。現時点で電気自動車への搭載で主流となっているリチウムイオン電池は発火の危険性が高く、発火を防ぐために補強材や冷却機構を搭載する必要がある。そのため、車両重量が重くなってしまうのだ。 Koichi Motoda7年前
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