KADOKAWA Technology Review
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生物工学/医療 2021年12月の記事

  1. Pfizer's vaccine takes a “very large” hit from omicron—but boosters help
    ファイザー製ワクチン、オミクロン株への効果は「大幅低下」
    複数の研究チームの実験により、ファイザー製ワクチンの2回接種者が有する抗体の効果は、オミクロン株に対して大幅に低下することがわかった。ただし、3回目の接種により、ワクチンの予防効果が回復するとの結果も得られた。 by Antonio Regalado2021.12.10
  2. メルクの新型コロナ飲み薬、米FDA諮問委員会が承認勧告
    メルクが開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬であるモルヌピラビルについて、米国食品医薬局(FDA)の諮問委員会は承認を勧告した。数週間後にはファイザーが開発した新薬も評価される見込みだ。 by Charlotte Jee2021.12.6
  3. オミクロン株、研究者が考える今後の見通しは?
    新型コロナウイルスのオミクロン株については、発見からまだ間がないため、わかっていないことが多い。スイスのベルン大学の研究者たちが、ワクチンの有効性や、ウイルスの深刻さの度合いについて語った。 by Antonio Regalado2021.12.3
  4. 10年以上前に偶然が重なって発見されたある分子によって、アルツハイマー病や外傷性脳損傷などを治療できる可能性が明らかになりつつある。現在「ISRIB」と呼ばれるこの分子は、健康な人の認知機能を向上させることもできるかもしれない。 by Adam Piore2021.12.2
  5. 米国のスタートアップ企業であるコンセプションは、成人の細胞を卵子に作り替えることを目指している。成功すれば、年齢や性別を問わずに子どもを作れるようになり、生殖の常識が覆されるかもしれない。 by Antonio Regalado2021.12.2
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