KADOKAWA Technology Review
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気候変動/エネルギー 2019年12月の記事

  1. Our pathetically slow shift to clean energy, in five charts
    「クリーン・エネルギー・シフト」は2010年代でどこまで進んだか
    この10年間で、クリーンエネルギー技術の進歩は目を見張るものだった。しかし、人口の増加や経済の拡大、エネルギー需要の上昇に伴う地球全体規模での電力生産量の増加の前には、微々たる貢献しかしていないのが現状だ。 by James Temple2019.12.31
  2. 進まぬ地球温暖化対策、「失われた10年」
    2010年代は地球温暖化にとって「失われた10年」となった。いったん頭打ちになったかに見えた二酸化炭素の排出量は、その後、急激に増加し、パリ協定の目標である気温上昇を1.5℃未満に食い止めるという夢はほぼ確実に砕かれている。 by MIT Technology Review Editors2019.12.27
  3. 迫り来る地球温暖化の「臨界点」、気候科学者が警鐘
    あと10年程度で温暖化によって地球の生態系が回復できない地点まで到達してしまうかもしれない。抜本的な措置を講じなければならないのは「今」なのだ。 by James Temple2019.12.13
  4. 「EV革命」過剰な期待、リチウムイオン電池価格のMIT新予測
    リチウムイオン電池のコスト低下は今後数年で行き詰まる可能性がある。MITの報告書は、大幅なコストダウンを前提とした現在のEVへの過剰な期待に警鐘を鳴らす。 by James Temple2019.12.11
  5. 進まぬCO2排出量削減、今世紀中に平均気温「4度上昇」の恐れ
    これ以上の地球温暖化を食い止めるために各国がより積極的な行動を起こさなければ、地球の気温は今世紀中に4°C近く上昇する可能性が高い。今週から来週にかけてスペインで開催される国連気候変動会議を前に、国際共同研究団体「グローバル・カーボン・プロジェクト」が、世界の危機的状況に警鐘を鳴らす最新の報告書を発表した。 by James Temple2019.12.6
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