KADOKAWA Technology Review
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生物工学/医療 2023年7月の記事

  1. How gene-edited microbiomes could improve our health
    遺伝子編集済みマイクロバイオーム、人間の健康にどう役立つか
    CRISPR技術を使って微生物を改変する研究が進んでいる。改変した微生物をヒトの腸内に住みつかせて健康維持に役立つ物質を分泌させたり、ウシが吐き出す温室効果ガスであるメタンの量を減らしたりすることが狙いだ。 by Jessica Hamzelou2023.7.31
  2. 新型コロナはもう「終わった」のか? 現状を整理する
    WHOが緊急事態の終了を宣言し、報告される感染者数が激減するなど、長く続いたパンデミックが収束化している。だが、ウイルスが消え去ったわけでもなく、多くの問題も残っている。現状を整理してみよう。 by Jessica Hamzelou2023.7.19
  3. 薬剤耐性対策で「ファージ」がいま再注目される理由
    細菌に感染するウイルス「ファージ」は100年以上前に発見されたが、抗生物質が広く普及したため見向きもされなくなっていた。だが、薬剤耐性の問題が深刻化する今、ファージが脚光を浴びつつある。 by Jessica Hamzelou2023.7.14
  4. 高橋祥子:「病気の前に何とかしたい」思いを形にした遺伝子検査
    個人向けの遺伝子解析サービスでジーンクエストを創業した高橋祥子は、サービスの利用拡大と遺伝子研究プラットフォームを基盤に研究を重ね、誰もが自分の遺伝子情報を知っている世界を目指す。 by Yasuhiro Hatabe2023.7.11
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