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MITTR主催「生成AIと法規制のこの1年」開催のご案内
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MITTR Emerging Technology Nite #30

MITTR主催「生成AIと法規制のこの1年」開催のご案内

生成AIブームは学習データをめぐる著作権などの法的な論争を引き起こし、新たな規制の動きも広がっている。MITテクノロジーレビューは、生成AI関連の法規制の重要なトピックを整理して解説する「生成AIと法規制のこの1年」を10月9日に開催する。 by MIT Technology Review Event Producer2024.09.10Sponsored

テキストから画像、音楽、動画まで、生成AIブームの到来によって、誰もがさまざまなコンテンツをAI技術を使って手軽に作れるようになりました。生成AI技術を組み込んだサービスや製品も次々と登場する一方、生成AIが利用する学習データをめぐっては大手新聞社や大手音楽レーベルがAIベンダーを訴えるなど、法的なトラブルも発生しています。また、生成AIの急速な普及を受けて、この1年でEUのAI法や米大統領令など世界各地で規制の動きが加速し、AI企業は対応を迫られている状況です。

今回のEmerging Technology Nite「生成AIと法規制のこの1年〜知財・著作権の最新潮流を読み解く」では、著作権・エンターテインメント業界に精通した骨董通り法律事務所の出井 甫弁護士をゲストに迎え、この1年あまりの生成AI関連の法規制の重要トピック、特に著作権をめぐる法的争点を中心に整理してお話いただきます。生成AIモデルの開発や、生成AIを活用したサービス・事業に関わる企業の担当者など、法規制の最新動向を知りたい方におすすめのイベントです。

※本イベントはオフライン(東京・日比谷BASE Q)/オンライン同時開催となります。チケット種別をお間違いのないようにお申し込みください。

■Emerging Technology Niteとは
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催しているマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。

■登壇者紹介

出井 甫(いでい はじめ)
骨董通り法律事務所/弁護士

2013年早稲田大学法学部卒業。同年司法試験予備試験合格。アンダーソン毛利友常法律事務所を経て、2018年骨董通り法律事務所加入。専門はエンタテインメント法務。主にアニメ、ゲーム、AI、VR業界をサポートしている。近時の主著として、「AI生成物の著作物性に関する議論の現状と今後の法実務」ジュリスト2024年7月号ほか。日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事(2017年~)、内閣府知的財産戦略推進事務局参事官補佐(2020年~2023年)、日本アニメーション学会監事(2022年~)。

あわせて読みたい『テクノロジーと倫理か』eムックのご紹介

MITテクノロジーレビューの有料会員限定PDFサービス「eムック」では、「テクノロジーと倫理」 を公開中。テクノロジーに倫理的な思考を組み込むヒントになる1冊です。ぜひご覧ください。

Emerging Technology Nite #30 生成AIと法規制のこの1年〜知財・著作権の最新潮流を読み解く
日時
2024年10月9日(水) 19:00〜21:00(18:45 受付開始)
定員
オフラインは50名、オンラインは100名人
場所
BASE Q HALL2(東京都千代田区有楽町1-1-1 日比谷ミッドタウン内)
料金

一般:2,500円(会場参加/オンライン参加とも)
MITテクノロジーレビュー有料会員:クーポン利用で無料(会場参加/オンライン参加とも)
※会員価格で申し込むには、会員情報の画面から割引コードを取得し、Peatixのチケット購入時に入力してください。
※新規お申し込みも対象となりますが、満席の場合はご容赦願います。

主催
MITテクノロジーレビュー[日本版]協力:BASE Q
プログラム

19:00〜19:05 ご挨拶(MITテクノロジーレビュー)
19:05〜19:55 出井氏講演 「生成AI、法規制のこの1年」
19:55〜20:05 休憩
20:05〜20:35 質疑応答
20:35〜20:55 名刺交換・交流タイム(会場参加者のみ)
21:00     終了/閉場
※プログラムは変更する場合がございます。

注意事項

※イベント開催時間、各プログラムの開始終了時間は状況により変更する場合がございます。
※イベント当日に接続の大きな問題があった場合には中断・終了する可能性がございます。ご了承ください。

申し込みページへ (受付は終了しました)
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