KADOKAWA Technology Review
×
eムック Vol.56「アクセシビリティ」特集号
TR
eMook Vol.56 has just arrived

eムック Vol.56「アクセシビリティ」特集号

MITテクノロジーレビュー[日本版]はeムック Vol.56 / 2023.12をリリースした。「アクセシビリティ 誰もが住みやすい世界を作る」特集をお届けする。 by MIT Technology Review Japan2023.12.25

人工知能(AI)やモバイル・デバイスなどの新たなテクノロジーの登場は、障害がある人のコミュニケーションを支援し、アクセシビリティを高める強力なツールとしてしばしば期待されてきた。だが、テクノロジーの急速な進歩に対して、アクセシビリティ支援ツールの進歩は得てしてゆっくりとしたものだ。また、優れたツールやテクノロジーが存在しても、さまざまな事情から利用できない「格差」の問題も存在している。テクノロジーを効果的に活用し、私たち全員にとってより住みやすい世界を模索する取り組みを紹介する。

MITテクノロジーレビュー[日本版]eムック Vol.56 / 2023.12

特集:アクセシビリティ 誰もが住みやすい世界を作る

  • 「iPadの魔法」はアクセシビリティに革命をもたらしたのか?
  • 「触覚で見る」世界をつくる ニューヨーク図書館の試み
  • デジタル格差と気候変動 「ネット不足」が拡大する自然災害のリスク
  • ソニフィケーションが変える科学のアクセシビリティ

U35 イノベーターの軌跡#08

  • 成田 海(3D Architech)
    3Dプリントで材料と構造を変える、次世代のモノづくり

News & Trends

  • イスラエル・ガザ紛争で学術界にも内紛、苦悩する科学者
  • AIの安全性に関する米大統領令、押さえておくべき3つのポイント
  • クモの糸を超える意外な「世界最強」の天然物質
  • 「聞きたい音」を選べるノイズキャンセリング技術
  • 熱電池で重工業を脱炭素化、スタートアップが初の大規模製造施設

eムックは、MITテクノロジーレビューのWebサイトに掲載したオリジナル記事をテーマ別に再構成し、PDFファイルとして提供する有料会員限定のサービスです。バックナンバーおよびダウンロードはこちら

人気の記事ランキング
  1. Who’s to blame for climate change? It’s surprisingly complicated. CO2排出「責任論」、単一指標では語れない複雑な現実
MITテクノロジーレビュー編集部 [MIT Technology Review Japan]日本版 編集部
MITテクノロジーレビュー(日本版)編集部
日本発「世界を変える」U35イノベーター

MITテクノロジーレビューが20年以上にわたって開催しているグローバル・アワード「Innovators Under 35 」。2024年受賞者決定!授賞式を11/20に開催します。チケット販売中。 世界的な課題解決に取り組み、向こう数十年間の未来を形作る若きイノベーターの発掘を目的とするアワードの日本版の最新情報を随時発信中。

特集ページへ
MITTRが選んだ 世界を変える10大技術 2024年版

「ブレークスルー・テクノロジー10」は、人工知能、生物工学、気候変動、コンピューティングなどの分野における重要な技術的進歩を評価するMITテクノロジーレビューの年次企画だ。2024年に注目すべき10のテクノロジーを紹介しよう。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る